漫画やアニメのキャラって客観的に彼・彼女らの人生を見ることができる。
本来、独りでいる状況も我々は見ることができる。
さらに、ふきだしを見れば何を考えているのかわかったりする。
そうやって、キャラの背景を知ることで感情移入することができる。
◪客観的に見れる利点
漫画やアニメって僕は他人の人生を客観的に見れ、そこから学ぶことができる素晴らしい媒体だと思っています。
それに、人が作ったキャラに人が作った世界観なのだから確実にこの世界に影響されて創造されているのが分かる。だから、現実と簡単に結びつけることも可能ですよね。
主人公や主要人物、モブどれをとっても共感でき、感情移入できる。世界観は魔法や異世界転生、超能力など現実離れしているが根本的な部分は人間味あふれているので僕たちは理解できるし、楽しむことができる。
◪「ふきだし」というもの
僕たちはあらゆるストーリーに感動できるし、してきたと思います。その大体はマイナスな感情だと思います。「かわいそう」「辛い」「死」など...
他には、真っ直ぐひたむきに頑張る姿を見て応援したくなる気持ちなどですかね。感情って言語化するの難しいですよね。ほとんどが「何となく」という領域をふわふわ浮遊しているのだと思っています。
感動するにあたって、ほとんどの場合はそのキャラの背景が紐づいていますよね。こういう背景があるからあの場面は泣いてしまうといった風に...
僕はいつも思ってしまう。そういった対象になるキャラに孤独感を持っているキャラがいる。今回はわかりやすいからこのパターンで行きます。
そういったキャラは独りの時間が圧倒的に多い。つまり、必然と心の声が多くなる。作品内のキャラはそいつのその時の心の声を知ることはできない。後々、会話で知る事もあるだろうが、それは置いといて...
だから、ふきだし内を見る事が出来る読者や視聴者である僕たちにしかわからない。だって客観的に見ているからね。
僕たちファンの声は届かなくても熱い気持ちは確かにある。
それが、たまに物語に組み込まれたりして理想の展開が急に展開されることがある。
◪現実と漫画・アニメを見て...
結局何が言いたいかというと...
漫画・アニメで起こっていることが現実でも起こっているのではないかと思っている。
これは、どういうことかというと僕たちが今、主観的に見ているこの地球の世界は他の何者かに干渉されているのではないかということ。
だから、頑張っているキャラって応援したくなるし、いい方向へ進んでほしいと思う故に作者や読者・視聴者は少しでも報われてほしいと願う。それが形となる時もあればならない時もあるのは仕方がないと思うしかないのかな...
まぁ人生いろいろあると思いますが、我々のことを見ている第三者に自分の事をいい方向へ進ませてもらえるように頑張ってみてもいいのかなと思ったので投稿しました。
でもね、その行動も第三者の操作によるものだったらお手上げですよね。
宇宙の法則って案外単純なんじゃないかと思ったりするわけで…
今回は、「漫画やアニメのように第三者によって干渉されている」という思考を除いてもらえたらそれで満足です。